傍若無人剣シリーズ

著者: 南條範夫

ジャンル: 時代・歴史小説

評価: 4.2点 (4件)

タグ: 戦国時代・武士・前田家・小田原攻め・北陸道・歴史・剣術・秘伝・武将・美青年

レビュー

天下統一間近、前田家の若き才能が、前田家と恋敵・秀吉に反旗を翻す!傍若無人な美青年が、型破りな生き様で乱世を駆け抜ける痛快歴史譚。

あらすじ

時は天正、太閤秀吉の小田原攻めも間近いある日、加賀前田家の太守利家の甥・慶二郎利太は安江神社の拝殿前に手を合わせていた。「利長ごときぼんくらが跡継ぎでは、前田家の武運はおぼつかない」と。剣は無双、源氏・伊勢の秘伝を受け、和歌・能楽のたしなみも深い文武両道を究めた一門の美青年ーが、どっこいこの利太、短気・わがまま・傍若無人、女好き・酒好き・博徒も嫌いではなく、怠け者で仕事嫌い。だから世の中面白い。慶二郎の初恋の女性、利家の三女おまあは今は秀吉の側室加賀の局。「猿めはわたしの恋敵」が口癖のこの男が、わが道をいかんと『前田慶二郎、本日をもって前田利家以下前田藩各士に暇をつかわすものなり』と、名馬松風にうち乗り北陸道へと向かったのだが…。

← 人気ランキングに戻る