空、はてしない青シリーズ

著者: メリッサ・ダ・コスタ/山本 知子

ジャンル: 恋愛・ラブストーリー

評価: 4.5点 (59件)

全2巻

タグ: 南フランス・旅・現代・病・記憶喪失・猫・静かな日常・人生・愛・再生

レビュー

愛する人と共に過ごす、最期の旅。病と記憶の fog を超えて、二人は互いの存在を支え合い、命の輝きと愛の再生を見出す。胸を打つ感動の物語。

あらすじ

最後の日に。最愛の人と。 致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) どこまでも続く青い空と海。エミルとジョアンヌは、南フランスの陽光きらめく中を旅していた。猫のポックとの出会い、海辺での穏やかな日々、ジョアンヌのマインドフルネスの教え。時にぎこちなく、時に深く心を通わせながら、2人と1匹は静かに時を紡ぐ。しかし、旅は穏やかなだけではない。進行する病と薄れゆく記憶はエミルをゆっくりと蝕んでゆく。残されたわずかな時間の中、互いの存在を支えに進むキャンピングカーは最期の目的地へ。失うことの痛みと、それでも生きることの輝きを描く、愛と再生の旅路。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編後編。

← 人気ランキングに戻る