著者: 小前亮
ジャンル: ミステリー・推理
評価: 3.2点 (5件)
タグ: 経済ミステリー・現代日本・新宿・北軽井沢・税務調査・企業グループ・殺人事件・警察・国税庁・組織
「残業税」という斬新なテーマを背景に、税務調査官の死が巨大な陰謀の幕を開ける。各組織の思惑が交錯する中、真実を追うヒロインの活躍と、働くことの意味を問う社会派ミステリーの傑作。
新宿労基署の残業税調査官・通称マルザが、北軽井沢の山林で他殺体となって発見された。国税局の職員・大場莉英に、警察より先に事件の真相を探れという特命が下る。県警、警視庁、国税庁、それぞれの調べが進むうち、ある企業グループの存在が背後に浮かび上がってくるのだが…。働くことの意味を問い、税制の矛盾に鋭く斬りこむ、大好評経済ミステリー第二弾!