のぼうの城シリーズ

著者: 和田 竜

ジャンル: 時代・歴史小説

評価: 4.0点 (1029件)

メディア展開: コミカライズ

全3巻

タグ: 戦国時代・歴史・関東・城・水攻め・合戦・奇策・群像劇・エンターテインメント・時代小説

レビュー

戦国時代、難攻不落の「浮き城」を舞台に、秀吉の大軍に立ち向かう型破りな城代と民衆の物語。知略と勇気、そして人望で難局を乗り越える姿は、まさに痛快無比!

あらすじ

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。 カバー・イラストはオノ・ナツメ。

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