ナポレオンシリーズ

著者: 佐藤 賢一

ジャンル: 時代・歴史小説

評価: 3.8点 (22件)

全2巻

タグ: 歴史・フランス革命・軍事・英雄譚・権力闘争・激動の時代・野心・戦略・政治・コルシカ

レビュー

離島の片田舎から、激動のフランス革命を駆け上がり、皇帝へと上り詰めた男、ナポレオン。その熱意と才知が、彼を英雄へと導くのか、それとも破滅へと突き落とすのか。時代を揺るがす運命の物語が、今、幕を開ける。

あらすじ

離島出身の男が、一代でフランス皇帝へ。 彼はいかにして「英雄」となったのか。 フランス国民を熱狂させたカリスマの素顔とは。 ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版! 全3巻、刊行開始!! 1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。 故郷を追われたナポレオンは、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クー・デタでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオン自身も投獄の憂き目に……。 だが、男はそこで終わらなかった。 パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へーー。 【著者略歴】 佐藤賢一(さとう・けんいち) 1968年山形県鶴岡市生まれ。山形大学教育学部卒業後、東北大学大学院文学研究科で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『ハンニバル戦争』『遺訓』『テンプル騎士団』など著書多数。

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