オリンピックがやってきたシリーズ

著者: 堀川 アサコ

ジャンル: ヒューマンドラマ

評価: 4.0点 (6件)

タグ: 1964年・昭和・東京オリンピック・青森・田舎・家族・日常・ノスタルジー・戦後・希望

レビュー

激動の時代、青森の小さな町で力強く生きる家族の姿。希望に満ちた東京オリンピックを心待ちにする日々の中に、戦争の爪痕や貧しさ、それでも失われない人々の温かさが描かれる。

あらすじ

1964──昭和39年。東京五輪開催を控え日本中が沸く頃、青森のある町にて。田舎では戦争の影がかすかに残る。でも七人家族の前田家は今日も元気。小学生の民子の日常はきらきらしている。待望のカラーテレビに興奮し、学校では「ひょっこりひょうたん島」の話に夢中。まだすべての人が豊かでなく、悲しいこともたくさんある。でも皆が東京五輪を待ち望んでいたあの日、心には希望があった。

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