著者: 名邑十寸雄
ジャンル: ミステリー・推理
評価: 5.0点 (4件)
タグ: ミステリー・サスペンス・殺人事件・誘拐・陰謀・強奪・遭難・伝承・暗号・捜査
20年前の遭難事件を軸に、猛毒樹、連続殺人、消えた死体、巨額強奪、暗殺計画など、数々の謎と危機が連鎖する。俳句と名画に隠された暗号を解き明かし、血文字の遺言の真実を暴く、スリリングなクライムミステリー。
ノスタルジア号遭難事件から20年。行方不明の幼い兄妹・右近と静香を救うべく特別捜査官・郷左六の闘いが始まる。猛毒樹の恐怖。奇怪な十連続殺人事件。死刑執行直前の危機。忽然と消えた死体と囚人。十億ドル強奪事件。巨石の伝説。総統暗殺計画。俳句と名画に秘められた暗合。血塗られた「血文字の遺言」を阻むのは英雄か狂人か。謎の糸が解れると、夢寐の欠片が理路整然と整合していった。鬼才・名邑十寸雄、鮮烈な小説デビュー。