著者: 古野 まほろ
ジャンル: ミステリー・推理
評価: 3.5点 (24件)
タグ: 現代ミステリー・クローズドサークル・閉鎖空間・一族の因縁・心理学・論理的推理・特殊能力・財閥・村・謎解き
言葉の真偽を見抜く特殊能力を持つ主人公が、閉鎖された旧家で起きた殺人事件の真相に迫る。一族の複雑な因縁と財閥の継承権が絡む中、論理と知性で事件の裏に隠された嘘と真実を解き明かす、知的好奇心を刺激されるミステリー。
言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。大学で心理学を学ぶ彼女のもとに旧家の跡取り息子、文渡英佐から依頼が持ち込まれる。「一族のなかで嘘をついているのが誰か鑑定してください」外界から隔絶された天空の村で、英佐の弟・慶佐が殺された。財閥の継承権も絡んだ複雑な一族の因縁をユイカの知と論理が解き明かす! 序 章 第1章 臨床真実士 第2章 文渡家の人びと 第3章 文渡村劇場 読者への挑戦状 第4章 文渡家の崩壊 終 章