著者: 京極 夏彦
ジャンル: ホラー・サスペンス
評価: 4.1点 (165件)
全2巻
タグ: 昭和レトロ・ミステリー・怪談・伝奇・古書・探偵・昭和20年代・都市伝説・日本・怪奇
昭和の世に響き渡る、妊娠20ヶ月という常識外れの怪異。旧友の失踪と奇妙な噂が、一人の文士を不可解な事件の深淵へと誘う。
「二十箇月もの間子供を身篭っていることができると思うかい?」。昭和二十七年の夏、三文文士の関口巽は東京は雑司ケ谷にある久遠寺医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の一年先輩だった。ポケットに入る分冊版、刊行開始。