著者: 山田 風太郎
ジャンル: 時代・歴史小説
評価: 4.3点 (8件)
タグ: 時代小説・伝奇・剣豪・忍者・幻術・異世界転移・タイムトラベル・歴史・陰謀・武士
剣豪・柳生十兵衛が250年の時空を超え、もう一人の十兵衛と壮絶な死闘を繰り広げる! 能と剣の奥義が絡む、山田風太郎ならではの摩訶不思議でスリリングな伝奇絵巻。
250年の時空を超えて飛び交う二人の柳生十兵衛! 茫々と薄墨に染まる木津川の河原に一人の男があおむけに倒れていた。「こんなことが! 我らの殿をかくも見事に斬るとは!」死者は天下無敵の剣豪・柳生十兵衛であった。が、開かぬはずの方の目がかっと見開いていた!室町と慶安を舞台に250年の時空を超えて飛び交う柳生十兵衛二人・満厳と三厳。剣の奥義と能を媒介とした壮絶無比の大幻魔伝。伝奇小説の大御所が放つ畢生の大傑作といえよう。