著者: 小野 不由美
ジャンル: ホラー・サスペンス
評価: 3.9点 (455件)
メディア展開: アニメ化
全2巻
タグ: 怪談・怪異・日本家屋・古い家・町屋・武家屋敷・田舎町・日常・ホラー・ミステリー
古き良き日本の家屋に潜む、不可思議な出来事。閉めたはずの襖が開く、屋根裏の気配、雨音と鈴の音。日常に紛れ込んだ怪異に、あなたはどんな物語を紡ぎ出すのか。
叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている。 (「奥庭より」) 古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」) ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。 あれも、いない人?(「雨の鈴」) 田舎町の古い家に引っ越した真菜香は、見知らぬ老人が家の中のそこここにいるのを見掛けるようになった。 (「異形のひと」) ほか、「潮満ちの井戸」「檻の外」。人気絶頂の著者が、最も思い入れあるテーマに存分に腕をふるった、極上のエンターテインメント小説。 宮部みゆき氏、道尾秀介氏、中村義洋氏絶賛の、涙と恐怖と感動の、極上のエンターテインメント。