影を踏まれた女シリーズ

著者: 岡本綺堂

ジャンル: ホラー・サスペンス

評価: 3.9点 (9件)

タグ: 怪談・日本・大正時代・和風・怪奇・幽霊・伝奇・幻想・恐怖・因縁

レビュー

影を踏んだことから始まる、日常に潜む恐ろしい怪異。子供の遊びが招く恐怖は、時代を超えて今もなお、背筋を凍らせる。岡本綺堂の紡ぐ怪談世界に、あなたも引き込まれる。

あらすじ

秋の月が鮮やかに冴え渡る宵、子供たちは往来で歌いはやしながら影を踏んで遊ぶ。糸屋の娘・おせきは、影を踏まれて以来、自分の影を映し出すものすべてを恐れるようになった。外出を怖がる娘を心配した父母は、偉い行者の話を聞きつけ、祈祷を願うが…(表題作)。英米の怪奇小説に造詣が深い綺堂の怪談ものは、時代を超えて、怖い。15編収録。

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