著者: 中川健一
ジャンル: ヒューマンドラマ
評価: 5.0点 (5件)
タグ: 古代メソポタミア・宗教史・ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・源流・聖書・歴史小説・家族史・民族の黎明
聖書が紡ぐ壮大な家族の物語。アブラハムとその子孫たちの波乱に満ちた生涯を通して、信仰と民族の根源に迫る。難解な聖書の世界を、歴史小説として鮮やかに解き明かす。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、エルサレムという共通の聖地を持つと同時に、「アブラハム」という共通の源流を持つ。アブラハムが生きた時代は、紀元前21世紀。生まれ故郷はカルデヤ人の町ウル、現在のイラク共和国に当たる。アブラハムという人物を抜きにしては、聖書が伝えようとするドラマとメッセージを理解することは不可能である。アブラハムからイサク、ヤコブ、ヨセフの四代にわたるヘブライ人の歴史を詳述し、難解な聖書の世界を、優しく綴った「歴史小説聖書」。