ビブリア古書堂の事件手帖

著者: 三上延

ジャンル: ミステリー・推理

評価: 3.9点 (544件)

メディア展開: コミカライズ

タグ: 古書店・ミステリ・謎解き・人間ドラマ・文学・過去・家族・因縁・偶然・必然

レビュー

名作文学に秘められた驚愕の過去。偶然か必然か、47年前の事件が栞子さんと五代の祖父母を繋ぐ。古書に宿る運命の謎に挑む、感動と知的好奇心を刺激する物語。

あらすじ

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。  違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。  本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていた。  過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。深い謎の先に待つのは偶然か必然か?

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