著者: 安里 アサト/しらび/I-IV
ジャンル: アクション・バトル
評価: 4.4点 (53件)
タグ: SF・ミリタリー・近未来・戦争・ディストピア・差別・少年兵・ロボット・メカ・指揮官
見かけ上の平和の裏で、過酷な戦場に駆り出される少年少女たち。彼らを指揮する少女との、切なくも激しい人間ドラマと別れの物語に心を揺さぶられる。
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そうーー表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていたーー。 死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。 二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まるーー! 第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、堂々発進!