大江戸怪談シリーズ

著者: 平山 夢明

ジャンル: ホラー・サスペンス

評価: 3.2点 (8件)

タグ: 江戸時代・怪談・ホラー・奇譚・短編集・実話怪談・狂気・譫妄・恐怖・人間ドラマ

レビュー

江戸の闇に潜む、想像を絶する恐怖と人間の業。死の崖っぷちで露わになる、哀れで滑稽な人々の姿を描く33の怪奇譚に、あなたは震え、そして壊れる。

あらすじ

死屍累々….…江戸最凶の恐怖譚登場! もうそこは死の崖っぷち。江戸の民よ、わななけ、そして壊れろ。”恐怖の申し子”の面目躍如たる、江戸を震わす狂気と譫妄の33連弾。 饅頭のようにブヨブヨと弛んだ肉で土の中から嗤う裸の巨女、味覚を失い踵の胼胝(たこ)から己が摩羅(まら)まで自らを喰い尽くす男、按摩が畳の隙間に隠した盗銭がもたらす阿鼻叫喚ーー幾百もの実話怪談を記したホラー界随一の奇才が、死の淵を覗いた江戸時代の人間の哀れと可笑しみを、生き証人かの如く書き表す異形奇譚集。 書き下ろしに加え『大江戸怪談草紙 井戸端婢子』 (竹書房文庫) 』の半分と「IN・POCKET」連載を加えた講談社文庫オリジナルです。

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