おまえさんシリーズ

著者: 宮部 みゆき

ジャンル: ヒューマンドラマ

評価: 4.4点 (600件)

全2巻

タグ: 江戸時代・人情・時代小説・ミステリー・家族・人間ドラマ・謎解き・庶民・奉公・商家

レビュー

父の死、父の罪、そして二十年前の因縁。複雑に絡み合った人間関係の謎を、若き娘と奉公人が解き明かす。悲しみや葛藤を乗り越え、希望を見出す人々の姿に胸が打たれる。

あらすじ

救えるはずだと思った。 父親が殺され、瓶屋を仕切ることになった一人娘の史乃。気丈に振る舞う彼女を信之輔は気にかけていた。一方、新兵衛の奉公先だった生薬(きぐすり)問屋の当主から明かされた二十年前の因縁と隠された罪。正は負に通じ、負はころりと正に変わる。平四郎の甥っ子・弓之助は絡まった人間関係を解きほぐすことができるのか。 (目次) 「おまえさん」(十九〜二十一) 「残り柿」 「転び神」 「磯の鮑」 「犬おどし」

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