火狩りの王シリーズ

著者: 日向 理恵子/山田 章博

ジャンル: BL

評価: 4.1点 (36件)

タグ: 終末世界・ポストアポカリプス・ディストピア・ファンタジー・伝承・サバイバル・冒険・神秘・異種族・獣

レビュー

人体発火病原体により天然の火が禁忌となった終末世界。黒い森の獣「炎魔」から得られる火だけが唯一の光源。千年彗星「揺るる火」の伝説を巡り、少女と少年が運命に導かれていく壮大な物語。

あらすじ

人類最終戦争後の世界。大地は黒い森に覆われ、人類は天然の火に近づくと体が内側から燃え上がる「人体発火病原体」に冒されていた。この世界で人が唯一安全に扱える〈火〉は、黒い森に棲む獣、炎魔を狩ることによって得られるものだけだった。そんな中、炎魔を狩ることを生業とする火狩りたちの間でひそかに囁かれる噂があった。「最終戦争前に打ち上げられ、長い間虚空を彷徨っていた人工の星、千年彗星〈揺るる火〉。その星を狩った者は、火狩りの王と呼ばれるだろう」--。千年彗星〈揺るる火〉とは何なのか。「火狩りの王」の伝説に秘められた世界の真実とは? 森に囲まれた小さな村に生まれた11歳の少女・灯子と、機械工場が立ち並ぶ首都で暮らす15歳の少年・煌四。2人の人生が交差するとき、運命の歯車が動き出す。 第一部 春の送り火 〈序章〉 一 紙漉きの村 二 花嫁たち 三 雨の中の火 四 黒い森 五 世界のかけら 六 水晶の竜 第二部 けもの道 一 船祭り 二 〈蜘蛛〉 三 宴 四 明楽 五 狩る者 六 トンネル 七 湾 解説 村山早紀

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