むかし女がいたシリーズ

著者: 大庭みな子

ジャンル: 恋愛・ラブストーリー

評価: 2.6点 (7件)

タグ: 寓話・現代・文学・人間ドラマ・女性心理・歴史・戦争・家族・愛・残酷さ

レビュー

戦争終結後の世界で、敵国の花嫁となり、義弟を愛人にするなど、女性の根源的な残酷さ、愚かさ、そして愛おしさを、時空を超えた寓話的な筆致で描いた28編の物語と詩。女性性の深淵に迫る。

あらすじ

「この世の全てのありようは、むかし生まれて逝った人たちの織る模様」戦争が終わり、敵国の花嫁となった女がいた。義弟を誘惑し、愛人にした女がいた。男の機嫌をとる女、男に嘘をつく女。子を産む女、産まない女。生涯において“女性性”を見つめ続けた著者が、女の根源的な残酷さ、愚かさ、そして愛おしさを、時空を超える寓話的な筆致で描いた、二十八編の物語と詩のタペストリー。

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