著者: 恒川 光太郎
ジャンル: 異世界ファンタジー
評価: 4.0点 (53件)
タグ: 異世界・転生・ファンタジー・冒険・SF・パラレルワールド・異次元・終末世界・サバイバル・都市伝説
事故死からの奇妙な異世界「死者の町」へ。望みを叶える力を持つ「スターボード」を巡り、異なる時代から集まった者たちが広大な異世界で織りなす、人間の本質を描き出す壮大なファンタジー。
気が付くと殺風景な部屋にいた高校二年生の鐘松孝平。彼は横須賀にむかってバイクを飛ばしている最中に、トラックに幅寄せされ……その後の記憶はなかった。建物の外には他にも多くの人々がおり、それぞれ別の時代と場所から、「死者の町」と名付けられたこの地にたどり着いたという。彼らは探検隊を結成し、町の外に足を踏み出す。一方、片思いの相手を亡くし自暴自棄になった大学生の佐伯逸輝は、藤沢市の砂浜を歩いていたところ奇妙な男に勧められクジを引くーー。いつのまにか見知らぬ地に立ち、“10の願い”を叶えることができるスターボードという板を手渡された。佐伯は己の理想の世界を思い描き、異世界を駆け巡ってゆく……。先住民や来訪者、そしてどんな願いを叶えることのできるスタープレイヤーが共存する広大な異世界で、人間の本質を描きあげる。興奮と感動をよぶ、渾身のファンタジー長編、第二弾!