著者: 久間十義
ジャンル: ミステリー・推理
評価: 2.8点 (9件)
全2巻
タグ: 社会派ミステリ・現代日本・企業社会・政治・経済・陰謀・事件・サスペンス・刑事ドラマ・ノンフィクション風
「東電OL事件」をモチーフにした衝撃作。エリートOLの不可解な死は、政財界を揺るがす巨大な陰謀の幕開けだった。権力に抗い真実を追う刑事たちの姿が、社会の深淵へと迫る。現実と虚構が交錯する、重厚なミステリ。
その異様さで今も人々を震撼させている東電OL事件を素材にした戦慄の巨編。渋谷で絞殺されたホテトル嬢は、一流企業のエリートOL・島本晃子。当初ゆきずりの犯行と思われたが、晃子の家から政財界の要人リストが見つかったことで事件は急転回を見せる。政財界の圧力に抗し、晃子の流転を追い続ける刑事らの姿を克明に描いた渾身のミステリ。