悪名残すともシリーズ

著者: 吉川永青

ジャンル: 時代・歴史小説

評価: 4.2点 (6件)

タグ: 戦国時代・中国地方・群雄割拠・大名・武将・軍師・合戦・戦略・陰謀・下克上

レビュー

美しき若き軍師・陶隆房が、激動の戦国時代を駆け抜ける。外敵との戦いだけでなく、内なる野望や人間関係の葛藤をも乗り越え、名将への道を歩むかと思いきや、下克上の宿命が彼を待ち受ける。武将の儚き半生を描いた、壮大な歴史絵巻。

あらすじ

天文九年の師走。毛利元就の居城、安芸国(現広島県)の郡山城に尼子軍が攻め寄せようとした時、一万の援軍が颯爽と現れた。まだ二十歳の美しき軍師の名は、陶隆房(晴賢)。毛利家を従える大内義隆の重臣にして、援軍の大将を務める男だった。見事な戦略により尼子軍を打ち破った隆房は、毛利元就の盟友として、親交を深めていく。だが、隆房の敵は、外部だけではなかった。下克上の悪名を背負った武将の 儚き半生を描く、長篇歴史小説。

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