著者: ウンベルト・エーコ/藤村 昌昭
ジャンル: ホラー・サスペンス
評価: 3.8点 (45件)
全2巻
タグ: 現代・ミラノ・パリ・出版社・中世・錬金術・テンプル騎士団・陰謀論・秘密結社・歴史
ある原稿をきっかけに、三人の編集者は秘密結社や錬金術が渦巻く中世の闇へと引きずり込まれる。失踪事件を追ううちに、彼らを待ち受けるのは「フーコーの振り子」に隠された巨大な陰謀か。
「追われている。殺されるかもしれない。そうだ、テンプル騎士団だ」ミラノの出版社に持ち込まれた原稿が、三人の編集者たちを中世へ、錬金術の時代へと引き寄せていく。やがてひとりが失踪する。行き着いた先はパリ、国立工芸院、「フーコーの振り子」のある博物館だ。「薔薇の名前」から8年、満を持して世界に問うエーコ畢生の大作。