著者: 新美南吉
ジャンル: ヒューマンドラマ
評価: 4.4点 (8件)
メディア展開: アニメ化
全2巻
タグ: 日本の田舎・昭和初期・児童文学・自然・素朴な暮らし・人情・交流・悲劇・教訓・童話
人里離れた田舎で、いたずら好きのキツネと心優しい青年との間に芽生えた、切なくも温かい交流。言葉を超えた想いが交錯し、愛と悲しみが織りなす物語に胸が締め付けられます。
児童文学への夢を抱きつづけた新美南吉は、命と時間が欲しいと切望しつつ二十九歳の若さでこの世を去った。しかし、日本のふるさとの風景を舞台に“人の心の優しさ”と“生きることの悲しみ”を描いた彼の作品は、時代を超えて愛され読みつがれている。小ぎつね“ごん”と兵十との交流を通じて人と人との心が通い合うことのむずかしさを描いた表題作「ごんぎつね」をはじめ、童話・五篇、詩・十三篇を収録。