著者: 山本 幸久
ジャンル: ヒューマンドラマ
評価: 3.8点 (154件)
タグ: 現代日本・花屋・日常・群像劇・ヒューマンドラマ・癒し・成長・人間関係・人生・仕事
都会の片隅で、花に囲まれながら人々の様々な想いに触れ、疲れた心が再生していく。個性豊かな従業員との日常と、人生の機微を描いた温かな物語。
<内容紹介> 24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。 やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。 花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめーー。