サイレント・マイノリティシリーズ

著者: 下村敦史

ジャンル: ミステリー・推理

評価: 3.8点 (13件)

タグ: 現代日本・新宿・入国管理局・難民問題・シリア・ジャーナリズム・ポリティカルミステリー・サスペンス・社会派・ヒューマンドラマ

レビュー

新宿の悲劇から端を発する、難民を巡る緊迫のノンストップ・ポリティカルミステリー。嘘と真実が交錯する中で、ジャーナリストと入管調査官が事件の闇に迫る。衝撃の展開から目が離せない!

あらすじ

新宿の路地裏で殺されたシリア人の男性。彼の妻は事件以後、未だに行方不明のままだという。フリージャーナリストの山口秋生は彼と交流のあったアルバクル一家の取材中、隣に住むシリア人の親子が東日本入国管理センターに収容されていると知る。一方、東京入国管理局の難民調査官・如月玲奈は、シリアから逃れてきた父と娘に聞き取り調査を行う。難民認定を切実に訴える父に対して娘は、「お父さんは日本に住みたくて嘘の話をしています」と異なる証言をする。どちらかが嘘をついているのか?困惑する玲奈の元に来た山口の取材申し込みから、事態は誘拐・脅迫事件へと発展していくー。乱歩賞作家による、疾風怒涛の最新ポリティカル・ミステリー!!

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