文庫版 ルー=ガルーシリーズ

著者: 京極 夏彦

ジャンル: ホラー・サスペンス

評価: 3.7点 (8件)

タグ: 近未来・サイバーパンク・ディストピア・管理社会・監視社会・携帯端末・都市・サスペンス・ホラー・ミステリー

レビュー

管理された無味無臭な世界に現れた血生臭い連続殺人。携帯端末が全てだった少女が、自由と友達のために「狼」に立ち向かう。驚愕の結末は、衝撃の百鬼夜行シリーズへと繋がる。

あらすじ

牧野葉月にとって携帯端末(モニタ)こそが世界の総てだった。何もかもが管理された無味無臭なはずの世界で、血生臭い連続殺人が少女たちを脅かす。行方不明の同級生・祐子に忍び寄る“狼”の影──。百鬼夜行シリーズにも連なる驚愕の結末。 近未来。牧野葉月は閉じた世界に生きていた。端末という鎖に繋がれ監視された内部に、不純物が入り込む余地はなく、安全なはずだった。そこに現れた一片の狂気は、少女たちを狙う殺人鬼だった。リアルコンタクトで初めて知った友達の存在。自由を求め、鎖を引きちぎった少女たちを待ち受ける驚愕の結末とは?

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