著者: 宮部 みゆき
ジャンル: ホラー・サスペンス
評価: 4.2点 (480件)
全3巻
タグ: 江戸時代・深川・料理屋・怪談・幽霊・因縁・娘・家族・ミステリー・時代小説
江戸の深川、賑やかな料理屋に突如現れた見えざる脅威。高熱から生還した少女だけが見る亡者の姿。一見平和な日常に潜む、血塗られた因縁の謎とは?
江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿は誰にも見えなかった。しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だったー。この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。