著者: 久住 四季
ジャンル: ホラー・サスペンス
評価: 3.3点 (24件)
タグ: 現代日本・警察・捜査・犯罪・サイコサスペンス・心理・ミステリー・刑事・連続殺人・異常心理
異形の連続殺人事件に挑む新人刑事と、監獄から助言を与える天才犯罪心理学者の異色コンビ。人間の心の闇を抉る、戦慄のサイコサスペンス。
都内で女性の連続殺人事件が発生。異様なことに死体の腹部は切り裂かれ、臓器が丸ごと欠損していた。 捜査は難航。指揮を執る皆川管理官は、所轄の新人刑事・氷膳莉花に密命を下す。それはある青年の助言を得ること。阿良谷静──異名は怪物。犯罪心理学の若き准教授として教鞭を執る傍ら、数々の凶悪犯罪を計画。死刑判決を受けたいわくつきの人物だ。 阿良谷の鋭い分析と莉花の大胆な行動力で、二人は不気味な犯人へと迫る。最後にたどり着く驚愕の真相とは? 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁江東署の新人刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。新米らしからぬ冷静さと大胆さを併せ持つ。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが詰まっているとされる。 プロローグ 第一話「想像力なき者の犯罪」 インタールード 第二話「殺人鬼の憂鬱」 インタールード 第三話「最後の事件」 エピローグ あとがき