ビストロ青猫謎解きレシピシリーズ

著者: 大石 直紀

ジャンル: ミステリー・推理

評価: 2.6点 (6件)

タグ: 京都・魔界・ミステリ・料理・呪術・神社仏閣・人妻・失踪・陰謀・怪談

レビュー

京都の隠れ家ビストロで働く人妻料理人が、魔界と繋がる怪しい土地で起こる連続殺人事件に挑む!夫の失踪に隠された謎が、食卓の温かさと共に紐解かれていく。

あらすじ

京都の魔界の闇に人妻料理人が迫るミステリ 京都御所の近くにある「ビストロ青猫」ではフランスの家庭料理を手軽に楽しめ、ケータリングサービスも評判だ。37歳の辻村凪子ももともとは夫の公輔と足繁く通う常連客だったが、三年前からこの店で働きはじめた。三年前、取材に出たまま行方がわからなくなった新聞記者の夫が、いつかここに姿を現すかもしれないという淡い期待もあったからだ。 貴船の南3キロほどにある溝口家を凪子がケータリングに訪れたその日。料理の準備を進めていると、ときどき店の手伝いをしている大学生の準平が声をひそめて言った。「あの人、もしかして『キミーK』じゃないですか?」神社仏閣巡りが趣味で“魔界”に詳しい準平によれば、溝口家のリビングでくつろぐ年齢不詳の女性は、いかがわしい噂もある呪術研究家だという。 そのキミーKこと桂喜美恵の死体が、翌朝「鐵輪の井戸」近くで見つかる。井戸は貴船神社丑の刻参りの出発点といえる“魔界”スポットだった。凪子はこの出来事を発端に、やがて続発する事件に関わっていく。それが夫・公輔の危険な“居場所”へと近づくことも知らずにーー。 呪いか、祟りか、トリックか?「髑髏本尊殺人事件」の謎に人妻料理人が迫るミステリ小説。 【編集担当からのおすすめ情報】 静岡新聞で連載された同名小説を改稿した文庫オリジナル作品です。

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