著者: 小川一水
ジャンル: ヒューマンドラマ
評価: 4.5点 (46件)
タグ: SF・宇宙・終末・サバイバル・人類滅亡・異星人・異種族・AI・ロボット・サイボーグ
絶望的な状況下、それでも希望の光を信じ、抗い続ける主人公。壮大な因果の渦の中で、人類の存続をかけた極限の戦いが幕を開ける。
「起きて、イサリ。奴らは撃ってきた。静かにさせましょう」-いつとも、どことも知れぬ閉鎖空間でイサリは意識を取り戻した。ようやく対面を果たしたミヒルは敵との戦いが最終段階を迎えていることを告げ、イサリに侮蔑の視線を向けるばかりだった。絶望に打ちひしがれるイサリに、監視者のひとりがささやきかけるー「人間の生き残りが、まだいるかもしれないのです」。壮大なる因果がめぐるシリーズ第8巻前篇。