一千億のifシリーズ

著者: 斉藤詠一

ジャンル: ミステリー・推理

評価: 3.3点 (4件)

タグ: 仮想歴史・ミステリ・戦争・秘密組織・海軍・謎解き・陰謀・学術・現代・過去

レビュー

日清戦争前夜、忽然と消えた巡洋艦、秘密組織、そして謎めいた「禁断ノ島」…祖父が遺した「歴史」の正体とは?仮想歴史と現代が交錯する、驚愕のミステリ。

あらすじ

曾祖父が戦地から持ち帰った「歴史」の正体は!? 日清戦争前夜、南洋で忽然と消えた巡洋艦「畝傍」、 16世紀に端を発する大英帝国の秘密組織、 海軍士官の霊と骸骨が出る旧校舎の噂。 「禁断ノ島」の謎が現代世界を照射するーー 江戸川乱歩賞作家が満を持して放つ、斬新奇抜、ifの仮想歴史ミステリ! 「今が、埋もれかけた過去を掘り出す最後のチャンスだ」 “ifの歴史”-- あり得たかもしれない歴史を研究するゼミ「有賀研」に進級した南武大学三年の坂堂雄基。さっそく曾祖父が遺した大量の海軍資料に、准教授の有賀と院生の小春が目をつける。書斎の残る本家を訪ねると高齢の曾祖母が「戦地から持ち帰った大事なもの、取ってあるかしら……」と意味深な発言。謎の島の記述がある戦時中の日記も見つかり、「持ち帰ったもの」の正体を追うことに。やがて思いもかけぬ坂堂家の「秘密」が明らかとなり、さらに事態は人類史や国際社会に繫がる……。

← 人気ランキングに戻る