著者: 鳩かなこ
ジャンル: BL
評価: 3.9点 (7件)
タグ: 大正時代・帝都・学園・青春・文学・詩・編集者・耽美・エロス・人間ドラマ
大正ロマンの薫る帝都で、桜の下の出会いから始まる二人の運命。詩と編集者という道を歩む二人の、濃艶でエロティックな関係性を繊細かつ情緒豊かに描いた異色の青春物語。
舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。給費生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年ー高市京介に、かつてない感情を抱いていた。放課後、自作の詩をしたためた雑記帳を忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だったー。やがて詩人と編集者となる二人の関係を、濃艶かつエロティックな文体で描いた異色のデビュー作。栗本薫氏、大絶賛。