ミシェル城館の人([シリーズ

著者: 堀田善衛

ジャンル: ヒューマンドラマ

評価: 3.7点 (4件)

タグ: ルネサンス・16世紀フランス・貴族・城館・思想家・宗教戦争・乱世・陰謀・哲学・歴史小説

レビュー

ルネサンス期フランス、宗教戦争の嵐の中で、偉大な思想家モンテーニュが、その波乱に満ちた生涯を、知性と情熱をもって歩む様を描く。激動の時代を生き抜いた人間の葛藤と探求の物語。

あらすじ

ミシェル・ド・モンテーニュは、1533年2月28日、西南フランスの丘の上の、樅の巨木の生い繁る城館に生まれた。不朽の名著『エセー』の作者の誕生である。この偉大な思想家の生きた世紀は、後にルネサンスと称される時代であり、同時に、宗教戦争など、暴動、虐殺、陰謀渦まく乱世であった。本書では、その時代と、モンテーニュ家の勃興から〈塔〉に隠棲するまでを描く。長編「モンテーニュ」3部作、第1部。

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