著者: 宮本昌孝
ジャンル: 時代・歴史小説
評価: 4.0点 (4件)
タグ: 戦国時代・武将・刀鍛冶・陰謀・暗殺・秘剣・妖怪・魔・京・美濃・時代劇
伝説の刀匠が、将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、秘剣を巡る闇の集団と対峙しながら、戦国乱世で武将への道を歩む。欲望と策略渦巻く時代を、激しい刃の応酬と共に描く壮大な物語。
梟雄・斎藤道三は、史上に二人いたー刀匠おどろ丸は、魔を宿すといわれる秘剣櫂扇の鍛冶技を捨てて、山を下りた。京で次期将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、目覚めたのは、国を斬り取るという野心。乱の絶えない国こそ、世に出るべき地と美濃へ落ちた。櫂扇を闇に葬らんとする影の集団と刃をまじえながら、おどろ丸は、武将への地歩を築いて行く。戦国の息吹を勇躍と描いた大巨編。